2021年1月23日(土)〜25日(月)で開催された『日刊スポーツ杯』。自転車トラック日本ナショナルチーム(Bチーム:アカデミー)所属の寺崎浩平が出場し、初日を11Rをぶっちぎりの1着、2日目を連携した村上義弘に続いて2着で終え、最終日となる25日の決勝へ進出した。
村上義弘、寺崎浩平、伊藤健詞がラインで決める 日刊スポーツ杯2日目レースレポート/四日市競輪 日刊スポーツ杯(ナイター)
本記事では3日目(最終日)決勝12Rのレースのレポートをお届けする。
3日目 12R 決勝
車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 小倉竜二 | 徳島/77期 |
2 | 伊藤健詞 | 石川/68期 |
3 | 村上義弘 | 京都/73期 |
4 | 山口富生 | 岐阜/68期 |
5 | 寺崎浩平 | 福井/117期 |
6 | 林巨人 | 愛知/91期 |
7 | 高久保雄介 | 京都/100期 |
S級決勝。村上義弘選手は、同県高久保雄介選手マークの競走。大方の予想は、寺崎浩平選手の番手かと思われましたが、「高久保が前で頑張りたいと言ってくれたので」と、京都魂を引き継ぐ後輩の気持ちを受けて、寺崎選手とは別線勝負となりました。決勝がますます楽しみになりました!(谷友梨子) pic.twitter.com/zn1ns1bBJ1
— 四日市けいりん (@yokkaichikeirin) January 25, 2021
2日目12Rではラインで勝利した村上と寺崎だが、決勝では別線に。寺崎-伊藤-林のラインと、高久保-村上-山口の京都・岐阜ライン、単騎の小倉に分かれた。
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