インドアサイクリング
室内で行われる自転車競技(インドアサイクリング)として、サイクルサッカーとサイクルフィギュアがある。
サイクルサッカーは自転車とサッカーの融合種目。日本では1チーム2人制の競技が主に行われており、後ろにこげばバックもできる自転車を使ってサッカーを行う。
サイクルフィギュアは自転車版フィギュアスケート。演技の美しさや難しさを競うスポーツで、バランス、集中力、勇気を必要とする。
サイクルサッカーで使われる自転車は後ろにこげばバックもでき、鹿の角のようなハンドルは360度回転し、素早いターンやシュートを打つことができる。シュート打音やパス、自転車ならではのスピード感が見どころ。
サイクルフィギュアでは自転車の上に立ったり、ハンドルの上でポーズを取ったり、一輪乗りをしたりと多種多様な技が繰り出される。ペアやチーム部門もあり、競技者同士のコンビネーションも見どころ。