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山口拳矢
岐阜、117期、25歳。元競輪選手の父・祖父を持ち大学入学後に養成所を受験。中学高校時代には空手やサッカーなど、競輪と同じく「脚」を使うスポーツをやっていた。
デビュー年となった2020年の9月にS級2班へ特別昇級。2021年は初のG2優勝となった共同通信社杯やルーキーチャンピオンレースを制し、賞金ランキングではTOP9入りを果たした。KEIRINグランプリ2021への出場にあと1歩まで近付く活躍を見せ、ヤンググランプリ2021初出場への切符を勝ち取った。
2021年の主な成績
第37回共同通信社杯(G2)
第117回生ルーキーチャンピオンレース(若鷲賞)
寺崎浩平
福井、117期、27歳。117期では唯一のS級1班に所属している。
養成所初の早期卒業制度適用者の1人。自転車トラック競技ナショナルチームにも所属しており、2021年10月には初の世界選手権も経験した。
「ヤンググランプリ2021」の約3週間前に開催された『第90回 全日本自転車競技選手権大会トラック』にも出場し、スプリントで優勝。見事日本チャンピオンに輝いた。
競輪でも結果を残しつつ、トラック競技でも国内・世界で活躍している寺崎。その経験をどう年末の舞台で活かすのか期待がかかる。
2021年の主な成績
2021世界選手権トラック出場
第90回 全日本自転車競技選手権大会トラック・スプリント優勝
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