28日(初日)
種目 | 時間 |
1R〜9R S級予選 | 10:30〜15:00 |
10R S級初日特選 | 15:00〜16:00 |
11R ガールズグランプリ | 16:30〜 |
初日の最終レースではガールズグランプリが開催され、選ばれた7人の女子選手が一発勝負に大手をかける。
2021年11月時点でのガールズケイリン選手は計163人。その中から出場権を勝ち取った7人の選手には、東京2020オリンピックに出場した小林優香をはじめ、児玉碧衣や石井寛子などが強力な選手が名を連ねている。
29日(2日目)
種目 | 時間 |
1R〜4R S級一般 | 10:30〜12:00 |
5R〜7R S級選抜 | 12:00〜14:00 |
8級〜10級 S級準決勝 | 14:00〜16:00 |
11R ヤンググランプリ | 16:30〜 |
2日目の最終日はデビューから3年以内の若手選手の頂点を決める『ヤンググランプリ』が開催される。
「デビューから3年以内の若手選手」とは、2021年のヤンググランプリの場合第115・117・119期生を指す。2021年11月30日時点で115期は68人、117期は71人、119期は69人。計208人の中から選ばれた9人には、ナショナルチーム所属の小原佑太や寺崎浩平をはじめ、山口拳矢など有力選手が勢揃いだ。
大会名の通り、若手選手のナンバーワンを決めるレースである。
30日(最終日)
種目 | 時間 |
1R〜3R S級一般 | 10:30〜12:00 |
4R〜6R S級選抜 | 12:00〜13:00 |
7R〜9R S級特選 | 13:00〜15:00 |
10R S級決勝 | 15:00〜16:00 |
11R KEIRINグランプリ | 16:30〜 |
最終日は『寺内大吉杯』の決勝に『KEIRINグランプリ』と、1年の大トリ的な1日となる。
『KEIRINグランプリ』に出走するのは1年をかけて選出された、競輪選手のトップ中のトップたち9人。競輪では1年に6つのG1レース(『KEIRINグランプリ』に次ぐ最高グレードのレース)があり、この勝者たちが『KEIRINグランプリ』の出場権を獲得する。残りの枠は年間獲得賞金ランキングの上位から決められる。
競輪選手は約2200人、その中のたった9人だけが出場する特別なレースである。
出走予定選手は連続出場となる守澤太志、佐藤慎太郎、平原康多、郡司浩平、松浦悠士、清水裕友。加えてS級1班から高みへ登った、吉田拓矢、宿口陽一、古性優作の9人である。
2021年のKEIRINグランプリを楽しもう
2021年のKEIRINグランプリシリーズは12月28日(火)から、静岡競輪場にて開催。ビギナーのあなたもこの機会に「競輪界最高峰のレース」を観戦してみてはいかがだろうか。