11R出場選手

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レースレポート

残り1周半、6番手の位置にいた尾方がじわじわと位置を上げる。これに合わせて踏み込んだのが、4番手の位置にいた柳原。柳原、尾方が並走となった後ろに児玉が控える。

残り1周、先行体制に入ったのは尾方。先頭を走る永禮に大久保、尾方、そして児玉が並びかけたところで残り半周。ここで児玉が先頭を勝ち取り、そこに柳原が追走する。

最終ストレートで柳原が迫ったものの、1着は児玉。2着柳原、3着高橋となった。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 1 児玉碧衣 11.8 捲り B
2 2 柳原真緒 1/2車輪 11.7 マーク
3 5 高橋梨香 4車身 12.1
4 4 大久保花梨 1/4車輪 12.3
5 7 小林莉子 1車輪 12.1
6 3 尾方真生 3車身 12.5
7 6 永禮美瑠 2車身 12.7 H

児玉碧衣インタビュー

Q:どのようにレースをしようと考えていましたか?

柳原と尾方が先行争いをするだろうなと思っていました。その2人を後ろから見る形になったので、尾方が仕掛けたら柳原も仕掛けるかな、と。2人が先行争いを始めてどちらが前に出るのかを見極めて、タイミングをはかって出ようと思っていました。フィニッシュ前はヒヤヒヤしました。

Q:後ろにピッタリと柳原選手がついていましたね。

そうですね、必死でした。

Q:函館のサマーナイトフェスティバルで尾方選手に連勝を止められて、そこで奮起しての連勝がここまでつながりました。

サマーナイトでの負けは、自分が経験しなければならない負けだったのかなと改めて感じています。このままグランプリまで突っ走りたいと思います。気を引き締めて、またがんばります。

Q:最後に、ファンの皆様に一言。

3日間たくさんの声援ありがとうございました。なんとか皆様の力で優勝することができました。このまま突っ走りたいと思います。まだ3日間競輪祭は続きますので、引き続き車券の購入よろしくお願いします。

12R 小林優香

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