2021年11月15日から17日にかけて開催された武雄競輪『モーニング競輪CTC杯（F2）』にて、福岡・120期の内野艶和が優勝。
同期で競う2021年5月の『競輪ルーキーシリーズ』では2回優勝していたものの、7月の本デビュー後では初の優勝となる。
ジュニア世界チャンピオンの経歴持ち
内野艶和（うちの・つやか）は2002年生まれの19歳。『2019ジュニア世界選手権トラック』ポイントレースにて優勝しており、「元ジュニア世界チャンピオン」。
ポイントレース優勝の経歴からわかるように中長距離種目の出身だが、短距離種目である競輪のプロ選手。同時に、自転車トラック競技日本ナショナルチーム、およびチーム楽天Kドリームスにも所属している。パリオリンピックを目指す次世代の選手だ。
