静岡県・伊豆にある『日本競輪選手養成所(JIK)』。日本で唯一の、競輪選手になるための養成所だ。入所後は1年弱の寮生活の中で、競輪の技術や必要な知識を身につけていく。
2022年度入所となる、第123(男子)・124(女子)回選手候補生の募集が夏に行われ、2021年11月15日、1次試験の合格者が発表された。
男子(123回生)
10月8日に適性試験(自転車経験のない者向けの試験)の1次試験が行われ、1次試験免除者(ボート競技、陸上、プロ野球などで優秀な成績を収めた)5人を含む15人が合格。
技能試験(自転車経験者向けの試験)の1次試験は10月26〜30日に実施され、326人の受験者のうち、80人が合格。
適性・技能ともに2次試験が12月に行われ、最終的に70人程度が合格者となる。
女子(124回生)
10月5日に適性試験の1次試験が行われ、1次試験免除者(レスリングやスピードスケートの経験者)3人を含む9人が合格。
技能試験の1次試験は10月6日に実施され、33人の受験者のうち、19人が合格。
適性・技能ともに2次試験が12月に行われ、最終的に20人程度が合格者となる。
合格発表は1月
男女ともに、最終合格発表は2022年1月13日(木)を予定。
KEIRIN.jp「日本競輪選手養成所123回・124回一般入所試験第1次試験実施状況及び実施結果!」
2022年1月13日の合格発表はコチラ↓