2021年9月17日(金)〜20日(月・祝)の4日間にわたり岐阜競輪場にて開催される『第37回共同通信社杯(G2)』。
これまで東京オリンピックに専念していた脇本雄太・新田祐大が競輪に復帰し、S級S班が全員揃う開催となるはずだったが、9月15日に脇本雄太の欠場が発表された。理由は病気となっている。
現在体の故障でまともに立って歩けない状態なので明後日からの共同通信社杯を欠場します
一刻も早く回復して競輪に戻れるよう努力します— 脇本 雄太 (@yuta_wakimoto) September 15, 2021
脇本は現在、獲得賞金ランキング16位。東京オリンピック後わずか1ヶ月余りでここまで賞金を積み上げており、共同通信社杯の結果にも注目されていた。
KEIRIN.jp 獲得賞金ランキング(9月15日閲覧)
若手の登竜門、共同通信社杯
若手選手の出場枠が多く設けられており、若手の登竜門とも称される共同通信社杯。
自転車トラックナショナルチームからはパリオリンピックを目指す世代の新山響平、小原佑太、寺崎浩平が出場予定。その他、今年3月の「ルーキーチャンピオンレース」を制した山口拳矢なども出場する。