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男子は約6倍の応募倍率
一般試験は自転車経験者向けの「技能試験」と自転車未経験者向けの「適性試験」に分かれており、それぞれの試験方法にて10月に一次試験、12月〜1月に二次試験が予定されている。
男子の募集人数は70人程度。それに対し、全国より413人の応募があった。適性試験で応募した中から、ボート競技、陸上、プロ野球などで優秀な成績を収めたとして、5人が一次試験免除となっている。
女子は募集人数20人程度のところ、47人が応募。適性試験の一次試験免除者は3人で、レスリングやスピードスケートの経験者と発表されている。
なお世界的な大会で優秀な成績を収めた者を対象とする「特別試験」への応募者は、9月10日時点で男女ともに0人。特別試験のみ、2022年3月まで応募が可能となっている。
KEIRIN.jp「日本競輪選手養成所第123回(男子)選手候補生入所試験の応募状況(一般試験)」「日本競輪選手養成所第124回(女子)選手候補生入所試験の応募状況(一般試験)」