2021年10月21日(木)から24日(日)の4日間、弥彦競輪場にて開催される『第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』の出場予定選手が決定した。S級S班からは8人(和田健太郎、松浦悠士、郡司浩平、平原康多、清水裕友、佐藤慎太郎、脇本雄太、新田祐大)、自転車トラックナショナルチームからは脇本、新田に加え、深谷知広、新山響平、菊池岳仁が出場する。
「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」とは?
平成2年8月アジア初となる群馬県前橋市グリーンドーム前橋(前橋競輪場)で開催された『世界選手権自転車競技大会』を記念し、同年5月に行なわれた『世界選手権自転車競技日本大会特別記念レース』がルーツ。
平成4年寬仁親王殿下(ともひとしんのうでんか)より「寬仁親王牌」が下賜されるとともに、それまでの1日開催から3日間開催のトーナメント戦となったため『世界選手権記念トーナメント(寬仁親王牌争奪)』と名称を改め、第1回が実施された。
平成6年に現在の『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』へと名称変更。
出典:第29回『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』公式サイト
2020年の優勝者は脇本雄太。先行逃げ切りで優勝した。
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