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予想に役立つ?上がりタイム指数

また、注目したい独自の数値「上がりタイム指数」が選手ページ・レースページに追加された。

「勝率」や「競走得点」はKEIRIN.jpをはじめとした各種サイトにも掲載されているが、今回「他でやってなくて、より調子がわかりやすい数値」を模索し、Kドリームスが作った独自の数値とのこと。

「バンクレコードにどれだけ迫ったか」を数値化しており、1.0を超えたら実質的にはバンクレコード更新となる。

※バンクレコードは1着のみ対象とされているため、2着以降だった場合、公式のバンクレコード更新はされていなくてもバンクレコードを切っている場合がある。

これはレースの詳細ページにも掲載されており、そのレースに出場する他の選手の調子も合わせて見ることができる。

独自の「上がりタイム指数」。ユーザーからどのような評価が出るのか、楽しみなところだ。

競輪を楽しみ、トラック競技を支援

競輪はこれまでも、「公営競技」としてトラック競技および自転車競技全体を支援してきた。Kドリームス、チーム楽天Kドリームスの試みは、それをよりダイレクトに行おうとするものだ。

競輪を楽しみながら、同時にトラック競技を支援する。この新たな波に乗ってみてはいかがだろうか。

なお高松宮記念杯競輪期間中、チーム楽天Kドリームスはキャンペーンを実施。今回のキャンペーンによる支援を元にチーム所属選手らのスキンスーツが新調されるほか、キャンペーン参加者には参加人数に応じてプレゼントのチャンスも。詳細はチーム楽天Kドリームス公式サイトにて。

ちなみに、この写真は山﨑賢人選手提供らしい(まだチーム設立から3ヶ月しか経ってないのに!)。

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