2018年初のG1「第33回 読売新聞社杯 全日本選抜競輪」初日、検車場の様子をレポート!バンクの中では真剣な表情で激しい勝負を繰り広げる競輪選手たちの、検車場で見せた様々な表情をお届けしよう。

四日市競輪場 検車場

レース前は集中力を高める

レース前の選手は、検車場で各々の集中力を高めていく。ローラーに乗るも選手多いが、見ていると選手それぞれのレース前の準備方法があるのがわかる。

音楽を聴きながら集中を高める

検車場は選手だけでなく、取材陣や関係者などの出入りが多いため、音楽を聴きながら集中力を高める選手が多い。どのような音楽を聞いているのだろうか?

レース前の新田祐大選手

レース前の脇本雄太選手

レース前の諸橋愛選手

自転車に乗る

そして、検車場の中を非常にゆっくりとした速度で、人を縫いながら自転車で回る選手もいる。自分の体調やバランス、体幹などを確認したり、イメージトレーニングをしているのだろうか。この日は浅井康太選手がじっくりと、何周も回っていたのが印象的だった。

検車場の中を自転車で回る浅井選手

いざ、勝負の場へ

そして集中力を極限まで高め、レースへ

レース直前、控え室へ向かう新田選手

レース最中、検車場のモニターで選手たちも観戦をしている。

モニターでレースを観戦する選手たち

レース後は笑顔も

試合直後の平原康多選手

レース直後の平原康多選手

選手同士でレース展開を話すことも多い

同じレースに出た福島の先輩 佐藤慎太郎選手に試合後、挨拶をする新田選手

試合後の会話で笑顔を見せる新田選手

取材に答える新田選手

クールダウンを終えると、自転車の整備。

自転車をメンテナンスする太田竜馬選手