新村穣

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吉川美穂

Q:決勝戦を振り返っていかがでしたか?

決勝戦では前に行こうとする気持ちと、飯田(風音)候補生を意識してしまう気持ちが混ざり合って、最後方という形になってしまい、そこから何もできずに終わってしまったという感じでした。

Q:この2日間で、もっとも印象的なレースの瞬間は?

昨日は雨は降ってたけど風があまりなくて、2レースとも2コーナーあたりから駆ける感じだったんですが、そのかかりが良かったことが印象的です。そのイメージを今日に持ってきたかったんですが、気持ちの弱さが出てしまったというか・・・自分を信じる強い心を持って決勝に挑めたら、良かったと思います。

Q:決勝レースを一言で表すと?

「心の弱さ」ですね。一番の課題だと思います、本当に。

Q:予選はあまり緊張していなかったのでしょうか?

予選も緊張はしてました。でも決勝になるとみんな強いですし、特に飯田候補生とは、これまでの競走訓練でも勝った負けたを繰り返していたので・・・お互いに意識し過ぎたところがあるんじゃないかと思います。

Q:養成所生活でやり残したことなどはありますか?

10月までは足の感じも良くて、競走でいろんなレースができていたんですが、10月に足を痛めてから消極的なレースが続いていました。ここにいる間に、競走訓練でもっといろんなことをしていたら良かったかなと思います。

Q:卒業式まであと1日ありますが、明日はどのように過ごしますか?

明日は片付けもしなきゃいけないんですが、せっかくなので、養成所の中を散策してみようと思っています。まだ誰にも声をかけていないので、1人か、誰かと一緒になるのかはわかりませんが。

内野艶和

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