2021年2月15〜16日、日本競輪選手養成所の第119回生(男子)と第120回生(女子)の第2回トーナメント競走が、屋内250mバンクのJKA250で行われ、候補生達が実戦形式で熱い戦いを繰り広げた。
第119回生(男子)決勝はトラック競技ナショナルチームの窪木一茂が1着。第1回のトーナメント競走では決勝進出も7着だったが、第2回でリベンジを果たした。
女子は吉川美穂、内野艶和、飯田風音が決勝進出。中長距離で活躍してきた吉川、内野だが、2019年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会ケイリンで優勝の経歴を持つ飯田が1着となった。
トーナメント競走とは
トーナメント競走とは、競輪と同様に勝ち上がり方式で行われる競走訓練。初日に予選を行い、その結果で勝ち上がりが決まっていく。
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