2020年12月15〜16日に日本競輪選手養成所で行われた『第119回生・120回生第1回トーナメント競走』。レースは男子が渡口勝成(山口/23歳)、女子が内野艶和(福岡/18歳)の勝利で幕を下ろした。

コロナ禍の中始まった第119回生・120回生の競輪選手養成所生活は、いよいよ終盤。燃えるような暑さの夏、美しい伊豆の紅葉へ包まれた秋を経て、季節もいよいよ冬だ。この日も冷たく強い風が吹き、じっとしていれば震えてしまう程の寒さであった。

しかしレースは常に熱い。

厳しい訓練を経て、いよいよ養成所生活も終盤へ差し掛かろうという時期に行われた、実戦形式の競走訓練。スタート直前の緊張感、最終周回を迎えたレースの高揚感は、本番の競輪さながらである。

それでは『競輪選手養成所119・120回生 第1回トーナメント競走』2日目の様子を写真で振り返ってみよう。

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フォトギャラリー

近藤翔馬

窪木一茂

2日目 女子1回戦

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