渡口勝成、内野艶和が優勝/競輪選手養成所119・120回生 第1回トーナメント競走

2/4 Page

男子決勝

初日の1回戦から3着-2着-1着と順位を上げ、決勝へと進んだ窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)。

決勝出走表

1番:犬伏湧也(徳島/25歳)
2番:志田龍星(岐阜/23歳)
3番:石塚慶一郎(和歌山/18歳)
4番:窪木一茂(福島/31歳)
5番:鈴木浩太(千葉/23歳)
6番:橋本壮史(茨城/25歳)
7番:桑名僚也(埼玉/23歳)
8番:大槇大介(岡山/24歳)
9番:渡口勝成(山口/23歳)

スタートの号砲と同時に窪木一茂が先頭位置へ。

隊列は(4)窪木-(9)渡口-(7)桑名-(1)犬伏-(8)大槇-(5)鈴木-(6)橋本-(2)志田-(3)石塚の順で周回を重ねる。

残り1周を知らせる合図の打鐘が鳴り響くも、隊列の位置はそのまま。しかし、いつどこで誰が仕掛け始めるのか緊張感が増す。

最終周回の1コーナーを過ぎ、最初に動いたのは中団にいた(5)鈴木。その後ろを(6)橋本と(2)志田が追い前方へ。

さらに2コーナー過ぎで(4)窪木の後ろ2番手の位置につけていた(9)渡口が加速。

バックストレッチ、それまで先頭を務めていた(4)窪木はやや失速気味になる中、その外側を(9)渡口、さらに外側を(5)鈴木-(6)橋本-(2)志田が駆け抜けていく。

最終周回3コーナーを抜け、(9)渡口、(5)鈴木、(6)橋本が先頭争いを繰り広げつつ、(2)志田も背後へ迫る。

4コーナーへ差し掛かり、勝負は最終局面へ突入。(9)渡口、(5)鈴木、(6)橋本が並走気味に最終ストレートを迎えるが、最内側の(9)渡口が一歩リードした状態。

そのまま(9)渡口が制し切り、1着でフィニッシュ。2着(6)橋本、3着(2)志田。(4)窪木は7着となった。

競走結果

(左から)3着:志田龍星、1着:渡口勝成、2着:橋本壮史

競走結果

氏名
1 渡口勝成
2 橋本壮史
3 志田龍星
4 犬伏湧也
5 石塚慶一郎
6 桑名僚也
7 窪木一茂
8 鈴木浩太
9 大槇大介

ゴールデンキャップ吉川、順当に決勝

2/4 Page