ついに決定となったKEIRINグランプリ2020への出場予定選手。本記事では各選手のプロフィール、2020年における成績などをご紹介する。

清水裕友

山口県105期、26歳。2020年は松浦悠士との「中国ゴールデンコンビ」で競輪界を盛り上げた。KEIRINグランプリには2018年から3年連続の出場。2020年獲得賞金ランキング5位。

2020年の主な成績

読売新聞社杯全日本選抜競輪(GⅠ) 優勝
サマーナイトフェスティバル(GⅡ) 優勝

脇本雄太

福井県94期、31歳。自転車トラック競技日本ナショナルチームに所属し、東京オリンピック代表内定者。2019年のKEIRINグランプリでは2着だった。6月の高松宮記念杯では完全優勝。2020年獲得賞金ランキング2位。

2020年の主な成績(競輪)

高松宮記念杯競輪(GⅠ) 優勝
寬仁親王牌競輪(GⅠ) 優勝

2020年の主な成績(競技)

2020世界選手権トラック ケイリン 銀メダル獲得

松浦悠士

広島県98期、30歳。2020年は松浦悠士との「中国ゴールデンコンビ」で競輪界を盛り上げた。KEIRINグランプリには2019年から2年連続の出場。2020年獲得賞金ランキング1位。

2020年の主な成績

ウィナーズカップ(GⅡ) 優勝
オールスター競輪(GⅠ) 優勝

郡司浩平

神奈川県99期、30歳。KEIRINグランプリには2019年から2年連続の出場。2020年は地元・平塚でKEIRINグランプリに挑む。2020年獲得賞金ランキング3位。

2020年の主な成績

競輪祭(GⅠ) 優勝

平原康多

埼玉県87期、38歳。KEIRINグランプリには2013年から8回連続・11回目の出場。2020年は特別競輪で優勝こそしていないが、安定した成績を保っている。2020年獲得賞金ランキング4位。

佐藤慎太郎

福島県78期、44歳。KEIRINグランプリ2019の覇者。KEIRINグランプリには2年連続・6回目の出場となる。2020年は通算400勝突破を達成した。2020年獲得賞金ランキング6位。

和田健太郎

千葉県87期、39歳。KEIRINグランプリには2020年で初出場。通算300勝突破を達成した。2020年獲得賞金ランキング7位。

新田祐大

福島県90期、34歳。自転車トラック競技日本ナショナルチームに所属し、東京オリンピック代表内定者。KEIRINグランプリには2015年から6年連続・7回目の出場。2019年は同県ラインを組んだ佐藤が優勝している。2020年獲得賞金ランキング8位。

2020年の主な成績(競技)

全日本選手権1kmTT 優勝

守澤太志

秋田県96期、35歳。KEIRINグランプリ初出場。2020年は通算200勝突破を達成した。2020年獲得賞金ランキング9位。

この9人がKEIRINグランプリ2020へ出場、そして2021年のSS(S級S班)選手となる。

※年齢は2020年12月30日時点のもの
※2020年獲得賞金ランキングは競輪祭終了時点(11月24日)のもの