深谷知広、河端朋之

3/3 Page

11R:新田祐大&松井宏佑

東日本特別選抜予選にはナショナルチームから松井宏佑と新田祐大が出場。

1 1 佐藤慎太郎 福島/78期
2 2 平原康多 埼玉/87期
3 3 郡司浩平 神奈川/99期
4 4 松井宏佑 神奈川/113期
5 諸橋愛 新潟/79期
5 6 鈴木竜士 東京/107期
7 新田祐大 福島/90期
6 8 木暮安由 群馬/92期
9 和田健太郎 千葉/87期

残り2周で先頭だった新田-佐藤の福島ライン。そこから松井がラインのメンバーを連れて上がっていくと、残り1周半で松井が先頭。新田-佐藤の福島ラインは位置を下げて最後尾へ。

残り1周、新田-佐藤の福島ラインがスピードを上げて外から上がってくると、先頭争いは松井と新田によるナショナルメンバー同士の競り合い。競り合いを制した新田は残り半周で先頭となる。佐藤は残り1周を切った時点で若干絡まれて失速してしまい新田に付いていけず。新田が松井をかわすと2番手を郡司が取る展開。

4コーナーでは先頭の新田に並びかける郡司。その後ろではイン側に和田、アウト側に平原。

最終ストレートに入ると新田は粘れず郡司が1着。後ろについていた和田と平原がそれぞれ2着、3着に入り、新田は4着、松井は9着となった。

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 3 郡司浩平 11.4 捲り
2 9 和田健太郎 1/2車身 11.4 マーク
3 2 平原康多 タイヤ差 11.2
4 7 新田祐大 3車身 11.8 B
5 5 諸橋愛 1/2車身 11.2
6 8 木暮安由 1/2車輪 10.9
7 1 佐藤慎太郎 2車身 11.5
8 6 鈴木竜士 1車身1/2 11.5
9 4 松井宏佑 2車身 12.2 H

12R:脇本雄太

西日本特別選抜予選にはナショナルチームから脇本雄太が出場。

1 1 村上博幸 京都/86期
2 2 浅井康太 三重/90期
3 3 中川誠一郎 熊本/85期
4 4 原田研太郎 徳島/98期
5 脇本雄太 福井/94期
5 6 三谷竜生 奈良/101期
7 清水裕友 山口/105期
6 8 山田英明 佐賀/99期
9 松浦悠士 広島/98期

残り1周半、清水-松浦の中国ゴールデンコンビが先頭へ。それに原田、浅井が追走、さらに後ろの7番手から脇本-三谷-村上の近畿ラインが追い上げるが、脇本は浅井のブロックの影響もあり先頭には出きらず。残り1周の時点で脇本は4番手の位置を取る。残り半周を切ってから再び踏み出すと最終コーナー前に脇本と松浦で先頭争いとなる。

最終ストレート、イン側から松浦、脇本が並んだが、脇本が1着。そして2着には残り半周時点で最後尾だった中川が大外から追い上げて2着。3着は松浦。

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 5 脇本雄太 11.4 捲り
2 3 中川誠一郎 3/4車輪 10.9 差し
3 9 松浦悠士 1/2車身 11.5
4 2 浅井康太 3/4車輪 11.3
5 8 山田英明 1/8車輪 11.1
6 1 村上博幸 1/2車身 11.3
7 4 原田研太郎 3/4車輪 11.5
8 6 三谷竜生 4車身 11.4
9 7 清水裕友 7車身 12.8 HB

写真:Perfecta Navi

爆走の脇本雄太 白虎賞獲得 宮杯2日目結果まとめ/第71回高松宮記念杯競輪(GⅠ)・和歌山