2020年6月4日(木)、2021年の7月から開催予定となっている東京オリンピックの自転車トラック競技、日本代表選手発表記者会見がオンラインにて行われ、オリンピックでの戦いに挑む選手たちが発表された。梶原悠未、新田祐大、脇本雄太、小林優香、橋本英也、中村妃智の6人が内定選手として選ばれ、それぞれの考えや想いを語る機会となった。
会見で語られた選手たちの意気込みや、コーチ陣のコメントを3記事に分けてたっぷりとお届けする。
本記事は短距離選手(新田祐大・脇本雄太・小林優香)編。
東京オリンピック 出場枠
以下、日本がトラック競技で出場枠を獲得している種目:
種目 | 枠数 | 出場選手 | 備考 |
男子ケイリン 男子スプリント |
2枠 | 新田祐大 脇本雄太 |
それぞれの種目に2人が出場できるが、同じ選手がケイリンとスプリント両方に出場しなければならない |
女子ケイリン 女子スプリント |
1枠 | 小林優香 | それぞれの種目に1人出場できるが、同じ選手がケイリンとスプリント両方に出場しなければならない |
男子オムニアム | 1枠 | 橋本英也 | 出場選手は1人 |
女子マディソン | 1枠 | 梶原悠未 中村妃智 |
2人1組で行う種目のため、出場選手は2人 |
女子オムニアム | 1枠 | 梶原悠未 | 出場選手は1人 |
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