3月23日、日本競輪選手養成所JKA400バンクにて、「第117・118回日本競輪選手養成所 卒業記念レース」が開催された。女子決勝を制したのは尾形真生(福岡)。
計21人の女子候補生が出走。予選競走を2回行い、その着位合計の若い順から上位7人が決勝競走へと駒を進めた。
また、男子と同様に新型コロナウイルス感染対策として無観客試合でレース行われた。
ハイレベルな女子レース
ゴールデンキャップ獲得者の永塚祐子(神奈川)を筆頭に、女子200mフライングタイムトライアル養成所記録を持つ尾方真生(福岡)や女子500mタイムトライアル記録を持つ増田夕華(岐阜)、BMXレーシング元日本代表の永禮美瑠(愛知)など、錚々たるメンバーが決勝に揃った。