「打倒リー・ワイジー(李慧詩)」の女子スプリント

リー・ワイジー(李慧詩)

ケイリンとは異なり、スプリントはリー・ワイジー(李慧詩:香港)が大本命。今シーズン出場したレースでは全勝し、無敵の強さを誇っている。

ステファニー・モートン

「打倒リー・ワイジー」として期待出来るのが、膝の手術から回復を果たしたステファニー・モートン(オーストラリア)、そしてメキメキと頭角を現してきているエマ・ヒンツェ(ドイツ)そしてダークホースのケルシー・ミシェル(カナダ)か。

エマ・ヒンツェ

元々はドイツのフォーゲルと世界のトップ争いをしていたモートンがトップフォームを戻してくるのか。成長著しいヒンツェがどこまで強くなっているのか。

ケルシー・ミシェル

そしてミシェルは今シーズンになり彗星の如く姿を現したカナダのスピードスター。26歳ながらもまだまだ伸びしろのある走りは、もしかしたらもしかするかも?と思わせる。

小林優香

太田りゆ

日本の2人に関しては現在この種目のオリンピックランキング13位のイギリス(日本は15位)の14位のリトアニアの選手たちを上回ることが重要となる。この世界選手権でリトアニアの結果を上回り、オリンピックランキングで順位を上げることが出来れば、スプリントでもオリンピック出場枠を得られる。その結果小林・太田の2人が東京オリンピックでケイリン、スプリントの両種目に出場することが可能となるからだ。打倒イギリスとリトアニア、そのためには2回戦突破は必要な結果となるだろう。

東京オリンピック出場枠を巡る最後の争い ー日本の立ち位置編ー/最新のオリンピックポイントランキングから見る、世界選手権の見どころ

次回は最終回。女子マディソンの見所をお届けする。

シリーズを最初から読む>世界選手権 見所紹介 part1 男子チームスプリント編