決勝

勝ち上がったのはカーリン(イギリス)、ドミトリエフ(ロシア)、ブラウン(トリニダード・トバゴ)、グレーツァー(オーストラリア)、キンテロ(コロンビア)、バベク(チェコ)の6人。

並びはカーリン、グレーツァー、キンテロ、ドミトリエフ、バベク、ブラウンとなって進む。

残り3周のペーサー退避の前にドミトリエフが外から上がると、後ろのバベク、ブラウンも続いていく。

残り2周半でバベクが更に加速し先頭へ。残り2周でバベクが先頭、続くのはカーリン、そして外からはグレーツァーが加速してくる形となる。

残り1周半でバベクが徐々に位置を下げていくが、残り1周となるところでアクシデントが発生する。ドミトリエフが4コーナーを抜ける際に外側に膨らみ、ブラウンを巻き込んで2人が落車。

残った4人のレースはグレーツァーが先行し、それに並びかけるキンテロ。その後ろではカーリンに外から並びかけるバベクとなる。

最終ストレートでグレーツァーをかわしたキンテロが1着。2着にグレーツァー、そして3着にバベクが入り、表彰台に登壇する選手が決まった。

最終公式リザルト

キンテロの雰囲気