決勝

決勝に進出したメンバーはいずれも曲者揃い。

グレーツァー(オーストラリア)
パーキンス(ロシア)
脇本雄太
アワン(マレーシア)
アングスタサウイット(タイ)
ドミトリエフ(ロシア)

レースの並びは脇本→アワン→パーキンス→グレーツァー→ドミトリエフ→アングスタサウイットの順。

残り3周の時点でグレーツァーが前のパーキンスと大きく車間を空けると、そのままレースは残り2周へ。脇本が先頭でスピードを上げてると、4番手のグレーツァーが加速し、3番手のパーキンスとの並走となる。残り1周で先頭で粘る脇本、しかし2番手のアワンが飛び出し先頭へ。

外からはパーキンスとグレーツァーが更に脇本をかわして最終ストレートへ。

最も早くフィニッシュラインを超えたのはアワン。得意のウィリーでフィニッシュラインを通過し、観客を沸かせた。2位にはパーキンス、3位にグレーツァー、最後まで最も内側で粘った脇本は5位となり自身の初戦を終えた。

最終結果リザルト

脇本、アワン、グレーツァー コメント