令和元年11月19日(火)〜24日(日)に小倉競輪場で開催される『第61回朝日新聞社杯競輪祭(GⅠ)』。ナイターを6日間連続実施。グランプリ出場権争いの最後のレースとなる。2019年の締めくくりへと繋がる重要なビッグレースだが、武田豊樹選手の負傷による欠場が発表されている。

競輪祭とは

1948年11月20日に初めての競輪が小倉競輪場にて開催されたことを記念して行われるGⅠレース。2002年の第43回からは、朝日新聞社より社杯が授与されるようになり、名称を『競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(GI)』と改めている。この名称は、第51回(2009年)より『朝日新聞社杯競輪祭(GI)』に変更された。

第54回(2012年)からは11月開催として行われており、賞金順による『KEIRINグランプリ2019(立川)』の出場者もこの開催の最終日で決定するため、グランプリ出場を賭けた最後の戦いが展開される。

主要出場選手

9月25日の発表では108人の出場予定選手と補欠の選手8人が公開されている。選考順位1〜10の選手は以下。

平原康多 SS 埼玉 87
清水裕友 SS 山口 105
浅井康太 SS 三重 90
村上博幸 SS 京都 86
村上義弘 SS 京都 73
三谷竜生 SS 奈良 101
武田豊樹(欠場) SS 茨城 88
郡司浩平 S1 神奈川 99
松浦悠士 S1 広島 98
佐藤慎太郎 S1 福島 78

なお、11月13日の発表で武田豊樹の負傷による競輪祭欠場が発表された。寬仁親王牌に続いて負傷によるGⅠ欠場となる。

※そのほかの出場選手は公式サイトをご確認ください。

注目選手

清水裕友

前橋競輪場での『第28回 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』で準決勝1着、決勝でも3位とノリに乗っている清水裕友。賞金ランキングでも4位と競輪グランプリ出場はカタいものの、今年のGⅠレースではまだ勝利を収められていないので最後のレースで気合いを入れてくるか。

中川誠一郎

2019年のGⅠレースといえばこの男、中川誠一郎。『第34回 読売新聞社杯全日本選抜競輪』および『第70回 高松宮記念杯競輪』で優勝しており、賞金ランキングにおいても異次元・脇本雄太に次ぐ2位とこちらもグランプリ出場は確実。今大会を勝利で収め、GⅠレースを中川に始まり中川に終えるのか、目が離せない。

郡司浩平

6月に骨折するも復帰戦となった8月の『オールスター競輪』では決勝進出を遂げている。続くグレードレース『北条早雲杯争奪戦(GⅢ)』、『共同通信社杯(GⅡ)』を制覇。怪我による2ヶ月間のブランクをものともせず、賞金ランキングは6位と、グランプリ出場を視界に捉えている。

そのほか、ナショナルチーム関連では渡邉一成、新山響平が出場。こちらも注目していただきたいところだ。そしてガールズには小林優香が出場する。

ガールズケイリングランプリトライアル2019