各大陸選手権を終え、2020年東京オリンピック出場枠を賭けたポイント争いが本格的に始まる2019-2020UCIトラックワールドカップ第1戦。第1戦は11月1日〜3日、ベラルーシ・ミンスクにて開催される。

初戦からヨーロッパの強豪諸国が参戦。日本からは期待のルーキー松井宏佑や、Sixdayシリーズで勝ち星を挙げた小原佑太、昨年のワールドカップにて日本の女子ケイリン史上初の銀メダル獲得という快挙を果たした太田りゆの3選手が出場予定だ。

以下、直近のリザルトや過去の成績と共に、第1戦で注目の短距離選手をご紹介していく。

オレンジ軍団の対抗馬は? 男子短距離編

【チームスプリント】

言わずもがなのオランダナショナルチーム(ハリー・ラブレイセン/ジェフリー・ホーフラント/ニルス・ファント・フンデルダール)と、BEAT CYCLING CLUB(テオ・ボス/マティエス・ブフリ/ロイ・バンデンバーグ)のオランダ勢が表彰台を手中に収めるのはほぼ確実と言えるだろう。しかし、ヨーロッパ選手権にて42秒台を出したメンバーで挑むイギリス(ジャック・カーリン/ジェイソン・ケニー/ライアン・オーウェンス)がどこまでオランダ勢に食らいつけるかにも注目。

そのほかフランス(グレゴリー・ボジェ/ライアン・エラル/セバスチャン・ビジエ)、マテウス・ルディク擁するポーランド、ドイツなどが挙げられる。

【スプリント】

まず短距離種目では絶対に外せない、欧州王者ホーフラントと現世界王者ラブレイセンのオランダ勢。

更には本大会がワールドカップデビュー戦となる日本の小原佑太にも注目。つい先週までロンドンで開催されていたSixdayシリーズのスプリントでは元世界王者でオリンピックメダリストのマキシミリアン・レビと接戦を繰り広げ、ワールドカップという大舞台での活躍にも期待が寄せられる。

そのほかの注目選手はトマシュ・バベク(チェコ)、ヨーロッパ選手権で3位となったルディク(ポーランド)、ケニー(イギリス)、チームスプリントでもお馴染みのフランスのビジェ&ボジエなど。

【ケイリン】

ケイリン現世界王者のブフリ(BEAT CYCLING CLUB)を筆頭に、ヨーロピアンゲームス3位、ヨーロッパ選手権2位とワールドカップに向けて徐々に調子を上げてきているデニス・ドミトリエフ(ロシア)、昨年度世界選手権3位のシュテファン・ボティシャー(ドイツ)など短期登録勢に注目。

また、ヨーロピアンゲームスとヨーロッパ選手権でケイリン王者となったスプリント世界王者のラブレイセンや、シェーン・パーキンス(ルスヴェロ・ガスプロム)、ケニー(イギリス)、バベク(チェコ)、ルディク(ポーランド)なども挙げられる。

現在世界ランク1位の日本から出場するのは、日本ナショナルチームのスーパールーキーとも称されてる松井宏佑

松井宏祐

そして唯一の日本人として出場したSixdayシリーズで活躍を見せた小原佑太の2人が出場予定。

小原佑太がマキシミリアン・レビから1本勝ち取る大健闘、最終順位は2位【Six dayロンドン】

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