今年も8月に開催される、女性向けのトレーニングキャンプ「ガールズサマーキャンプ」。過去には児玉碧衣選手、奥井迪選手、太田りゆ選手らも経験しているトレーニングキャンプだが、今年のゲストコーチの情報が飛び込んで来た!
セバスチャン・ノータン
Sébastien Notin 37歳
16歳で自転車トラック競技を始める。フランスナショナルチームに6年在籍。
現役中の主な成績は、国内選手権で3回の優勝。その他、国内選手権では11回メダルを獲得している(ケイリン、スプリント、1kmTT)
引退後は、ブノワ・ベトゥ(現:日本ナショナルチーム短距離ヘッドコーチ)のアシスタント・コーチとして、仏ナショナルチームを6年間指導。
2012年からはフランスのベロドローム「STAB」(ロードレース「パリ〜ルーベ」のゴールとして有名なルーベ・ベロドロームの側に新しく建てられた)でコーチを務めている。
プロから若い選手の育成および同ベロドロームで行う試合の企画運営に携わっている。
ノータン氏は今回が初来日。本人はこの「ガールズサマーキャンプ」にコーチとして招かれたことを名誉に思い、競輪選手が生み出される場所を訪れることをとても楽しみにしている」との事。
なお、彼は日本食が大好き。だが、本物の日本食を食べたことはない。なので本物の日本食も食事も味わってもらおう!
申し込み締め切りは7月19日まで!
これまでガールズケイリン及び世界のトラック競技で活躍する選手を排出してきた「ガールズサマーキャンプ」。今回、あのブノワコーチの直弟子に指導を受ける貴重な機会だ。「ガールズサマーキャンプ」に参加し、自転車競技の楽しさ、凄さを体感するのはいかがだろうか?
今年の応募期間は本日7月19日まで。応募方法はWEB、もしくは申込書をプリントアウトして郵送する2パターン。詳細は公式サイトで確認しよう。
ガールズサマーキャンプオフィシャルWEBサイト:http://camp.girlskeirin.com/