先頭誘導員に関するルール改正…何が変わるの?

競輪グランプリ2017

2019年4月1日、競輪の競技規則が2019年5月31日を初日とする競輪から一部改正されることがJKAより発表された。

JKAによる発表(KEIRIN.JP)

三行でまとめると・・・

・早い段階で先頭員を追い抜くことが出来なくなった
・先頭員の安全がより確保されることになった
・暴走とも取れる早期スパートに関する規則が厳しくなった

小難しい文章は・・・という貴方はこの3点だけを抑えればとりあえずOK。

どう変わったの?

今回、改正が行われたのは下記の4点について。

1. 先頭員の早期追い抜きに関して失格となる基準の厳格化

先頭員を早期に追い抜いた際に失格となる基準が拡大された。これにより過度に早い段階での先行が抑制されることとなる。

競輪 競技規則等の一部改正について

引用:KEIRIN.JP

2. 先頭員に対する危険行為及び妨害行為に関する失格基準の厳格化

現行ルールでは重大走行注意扱いであった、先頭員追い抜き失格ゾーン内での先頭員に対する違反行為が失格扱いに変更された。尚、追い抜き可能ゾーンでの違反行為については、現在と同様に重大走行注意扱いとなっている。

競輪 競技規則等の一部改正について

引用:KEIRIN.JP

3. 先頭員に退避の指示を行う基準の変更

現行ルールでは「競走選手に追い越された後に、適正な走行により再び競走選手の先頭に出ることが困難と認められるとき」となっているが、これが新ルールでは「競走選手に追い越されたとき」と簡略化された。

また、退避の指示を行う基準に「競走選手が外帯線の内側(退避路を含む)を走行する先頭員の自転車の後輪後端から直角に外帯線を結ぶ延長線を越えて外側に差し込んだとき」というものが新設された。

競輪 競技規則等の一部改正について

引用:KEIRIN.JP

4. 暴走行為に関する失格基準の変更

現行ルールでは「通常のスパート時期より相当早くスパートした選手が、他の選手に追い抜かれ、先頭で決勝線に到達した選手より、6秒程度以上離れて決勝線に到達したとき」に失格とされていたが、これが新ルールでは「打鐘開始前よりスパートしたが、他の選手に追い抜かれ、先頭で決勝線に到達した選手より、5秒以上離れて決勝線に到達したとき」に変更された。

競輪 競技規則等の一部改正について

引用:KEIRIN.JP

KEIRIN.JP公式案内の解説図を引用させて頂いた。詳しくはこちらをご確認いただきたい。
競技規則等の一部改正について

実際にどういう影響があるの?

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