外国人全員をガールズ王者が迎え撃つ
アナスタシア・ボイノワ、ロリーヌ・ファンリーセン、ステファニー・モートン、ナターシャ・ハンセン…全員がオリンピック出場の経歴を持ち、8月のガールズケイリン参戦から2ヶ月で優勝しまくりの4名が、いよいよラストレースを迎える。
決戦の地は川崎競輪場。外国人選手の4名全員が同時にレースをするだけでも注目だが、そこに立ちはだかる日本勢が更に見逃せない。
ガールズケイリンで現在獲得賞金1位の高木真備だけでなく、なんと日本ナショナルチームで東京オリンピックを目指す太田りゆ選手が追加されたのだ。太田選手にとって2020年のメダルを目指す以上は倒さねばならない相手ばかりだ。
勝率100%で終えるか?ステファニー・モートンに要注目
来日して依頼、ここまで勝率100%の負け無し、ステファニー・モートンに要注目だ。3場所、9レース全て全てを1着。上がりタイムも各バンクで男子並を叩き出している。
自転車競技の国際大会で獲得したメダル数こそまだ少ない選手だが、11月のワールドカップをはじめ、これから2020年へ向け、世界トップクラスの選手として名を馳せるであろう実力をガールズケイリンでも見せつけている。
このまま勝率100%で日本をあとにするのか?要注目だ。