本日開幕!『世界選手権トラック2019』口火を切るのはチームパシュートだが、短距離のハイライトはチームスプリントだ!日本からは雨谷一樹/新田祐大/深谷知広の3人が出場予定。ワールドカップの最終戦で銀メダル獲得トリオの戦いや如何に!!?・・・ということで、今大会への抱負を語ってもらいました。
「シーズンのベストタイムを狙う」1走:雨谷一樹
Q:いよいよですね
去年からもう一年経ったのだなと思っています。1年やってきたことを、今回出せればと思って臨みます。今シーズンは少しずつタイムも伸びてきているので、この世界選手権でシーズンのベストタイムを出すことを目標に頑張りたいと思います。しっかり調整も出来たので後はもうやるだけだと思います。
予選が一番大事なので、予選で自分の一番良いタイムを出して、あとはチームワークが良ければタイムが出ると思っています。1周目のタイムは17秒5を切れるように頑張りたいと思います。
「個々の力を発揮する」2走:新田祐大
Q:何を重要視していますか?
個人としてのベストタイムを出すこと、そしてチームのベストタイムを出すことです。
一番は個々の力を発揮することが、速いフィニッシュタイムに直結するのではないかなと思っています。最低でも2回は走りたいと思っているので、まずは8位以内に入って予選を通過することが重要です。
「初の世界選手権という気持ち」3走:深谷知広
Q:今の気持ちは?
去年は1kmタイムトライアルのみの出場だったので、今年が初めての世界選手権という気持ちです。
自分は3走なので、後ろに人も居ないですし、前が作ってくれたスピードを維持するだけなので、しっかり自分の仕事をやり遂げて、結果を出せればと思います。43秒台が最低限必要になってくるので、そこから更にタイムを上げていかないと厳しい戦いになると思います。