ニュージーランド・ケンブリッジで開催された『2018-19トラックワールドカップ第5戦』男子スプリントには26人が出場。日本からは深谷知広、同大会のケイリンで銅メダルを獲得した新田祐大、そして渡邉一成が出場した。大会初日のチームスプリントで優勝したニュージーランドチームからサム・ウェブスター、イーサン・ミッチェル、そして過去に3回、この種目の世界チャンピオンに輝いたフランスのボジェなど強豪も出場した。
このスプリントは予選の200mタイムトライアル(全員通過)→1回戦→2回戦→準々決勝→準決勝→決勝と進む。1回戦、2回戦は1対1の1本勝負。準々決勝からは2本先取制となる。
予選のタイムトライアルの結果は以下の通り。
2位)ハート(オーストラリア)9秒650
3位)シュミッド(オーストラリア)9秒663
予選の結果、日本勢は以下の対決で勝ちあがりを決めることになった。
深谷vsデュブチェンコ(ロシア)
新田vs渡邉
なんと1回戦から日本人同士の戦いとなってしまった。