『競輪ワールドシリーズ2026』。第4戦・伊東温泉が、7月10日(金)から開幕を迎えた。
『競輪ワールドシリーズ2026』も中盤戦に差し掛かり、外国人選手たちの“日本の競輪”への適応も進んでくるなか、どのようなレースが展開されるのか、ファンの期待も高まっている。
この記事では1日目のレポートと、2日目の並び予想をお伝えする。
6R トップスピードの差を活かし、アンドルーズが勝利
エレセ・アンドルーズは6Rに登場。ラスト1周からスプリントを仕掛けると、半周時点で先頭に立つ。追走する松本詩乃を振り切り、1着でフィニッシュラインを超えた。開幕から安定して好成績を残し続けるアンドルーズが、初日を快勝で迎えることとなった。
7R 仲澤春香が8車身差をつける逃げ切り勝ち グロは3着に
7Rではマチルド・グロと仲澤春香が顔を合わせた。残り1周、後方から仲澤と永禮美瑠が一気にスピードを上げて抜け出すと、内側に包まれていたグロは反応が遅れてしまう。グロもスプリントに入るものの、その差を埋めるにはすでに距離が離れすぎていた。仲澤が8車身差をつけての逃げ切り勝ち。永禮が2着、開幕戦以来のレースとなったグロは3着となった。
10R リチャードソンが“競輪”らしいレース展開で勝利を収める
10Rに出走したマシュー・リチャードソンは頭突きによるブロックを果敢に仕掛け、競輪らしい位置取りを披露。残り半周で先行していた川口聖二-山内卓也のラインに切り替え、最後は3番手から鋭く加速して、1着フィニッシュ。これまでの開催ではブロックなどに苦しむ場面も多かったが、“競輪”らしいレース運びで見事勝利を収めた。
11R ロングスプリントを決めたトゥルーマンが、世界のスピードを見せる
打鐘のタイミング、残り1周半の時点で後方からジョセフ・トゥルーマンがスプリントを開始。残り1周に入ると、隊列を一気に抜き去り先頭へ。ラインを組む石毛克幸がぴったりとマークして追走するも、そのままトゥルーマンが押し切って先着。ロングスプリントを決め切り、初日に勝利を飾った。