2026年6月16日(火)から、大阪・岸和田競輪場で開幕した『第4回パールカップ』。
気温が30度近くまで上がったパールカップ開催最終日。薄く雲がかかるものの、梅雨を忘れる暑さのなかで行われた決勝を制したのは佐藤水菜。パールカップは2025年に続く連覇。これで自身が持つ、ガールズG1優勝記録を8回、G1の連続優勝記録を7に更新した。
昨年のパールカップで悔し涙を流した仲澤春香が2着に入り、ナショナルチーム所属の2人がワンツーフィニッシュを決めた。
第4回パールカップ 決勝 12R
東西に分かれ実施された予選を経て、決勝で顔を合わせたのは以下の6人。
| 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
| 1 | 佐藤水菜 | 神奈川/114期 |
| 2 | 仲澤春香 | 福井/126期 |
| 3 | 久米詩 | 静岡/116期 |
| 4 | 吉川美穂 | 和歌山/120期 |
| 5 | 太田りゆ | 埼玉/112期 |
| 7 | 尾崎睦 | 神奈川/108期 |
※6番車 児玉碧衣は右足首捻挫のため欠場
レースレポート
スタートで先頭を取ったのは仲澤(黒)。
2番手を主張した久米(赤)を佐藤(白)が受け入れ、続けて吉川(青)、太田(黄)、尾崎(橙)の並びで周回を重ねる。
残り2周に入り、佐藤が久米との車間を大きく空ける。
バックストレートで太田が外に持ち出す動きを見せると、最後方から尾崎が内をついて前方へ。佐藤が太田を、久米が尾崎を牽制するなか、隊列は外へ膨らみながらコーナーを抜けていく。
先頭から仲澤、久米、尾崎、佐藤、吉川、太田の1列棒状でラスト1周へ。
全員が踏み込み加速していくなか、残り半周で一気に前へ飛び出していったのは佐藤。コーナーの内側で粘る仲澤を圧倒的なスピードで追い抜き、先頭へ。
最終ストレートで後続の選手が懸命に追うものの、その距離はさらに開いていき、ゴールラインを1人で駆け抜けていく。
2着は後続の追走から逃げ切った仲澤。トラック競技ナショナルチームに所属する2人がワンツーフィニッシュを決めた。3着は久米。
これで佐藤は自身が持つG1最多優勝記録を8、連勝記録を7に更新。オールガールズクラシックに続き、今年2つめのG1タイトルを完全優勝で飾った。
競走結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
| 1 | 1 | 佐藤水菜 | 11.6 | 捲り | |||
| 2 | 2 | 仲澤春香 | 3車身 | 12.1 | 逃げ | HB | |
| 3 | 3 | 久米詩 | 1車輪 | 12.0 | |||
| 4 | 7 | 尾崎睦 | 3/4車身 | 12.0 | |||
| 5 | 4 | 吉川美穂 | 3/4車身 | 12.0 | |||
| 6 | 5 | 太田りゆ | 1/2車身 | 11.9 | |||
| 6 | 児玉碧衣 | 欠場 |











