たくさんの笑顔と、少しの悔しさが残る思い出
Q:日本の競輪について興味深い、面白いと思う点はありますか?
ジャージがとても好きですね。トラック競技ではこういったジャージがないですし、デザインがすごく美しいので好きで。番号が付いてるのも素晴らしいと思います。めちゃめちゃクールですよね。
あとは、前回の来日の時に経験したことでは、選手たちが全部を出し切ってレースをしているのがわかります。それがすごく自分のレースにも役立ってくると思っています。他の人たちがやっているのだから私もできると思わせてくれる部分もありますし、日本には多くの友達もいます。みんなとと一緒にレースができることはすごく楽しみなんです。
Q:ガールズケイリンの中で1番仲が良い選手と聞かれたら誰が挙がりますか?
選べませんよー(笑)
でも前回来た時には、たくさんの選手がお土産をくれたんです。例えば、 顔面ローラーとかストレッチできるものだとか…。あと、みんなが千社札ステッカーを持ってますよね。それをくれたので、それを自分の家のテーブルに貼っています。兄弟がそれを見るんですが、不思議そうに見ていますよ(笑)
本当に前回から7、8年経って、やっと会える友人たちもいっぱいいますので、そういった友人たちと再び会うことがとても楽しみです。
Q:日本の競輪で1番嬉しかった思い出は何になりますか?
1つだけ選ぶというのはなかなか難しいですね…。
毎レース違う場所で行われるので、日本の中の違う都市に行って違う部分を見れますし、対戦する相手も違います。
ただ、普遍的なところでは、どこに行ってもすごくみんなが優しくしてくれます。あとは、日本で知り合ったメカニックさんは私の今までで最高のメカニックだと感じています。なので…1つだけ選ぶのはなかなか難しいかな。
日本で過ごす時は本当に良い時間なんです。前回来日した時にどら焼きを発見したのも、すごく嬉しかったです。「どら焼きが好きだ」って言うと、いろんな人たちが持ってきてくれるんで、嬉しいですね。
2018年立川競輪場で競輪初勝利を手にしたレース
Q:では逆に苦い経験を聞かせてください。
初めてのレースの日ですね。1日目に5位、2日目に6位。なので決勝に進めませんでした。短期登録で来て、決勝まで勝ち上がれないことは今まで無かったんじゃないかな。
あまりにも成績が悪かったので、JKAの方たちに「こんなに弱いんじゃ話にならないよね、バイバイ」って言われるかと…本当に怖かったです。そんな状況もあって、すごく苦いイメージが残っています。
ただ周りの方たちが「大丈夫だよ」「最初だし、これが普通だから」って言ってくれて救われました。応援してくれるファンの方たちがたくさんいたので、決勝に行けなかったのはすごく残念に思っていましたね。