1チーム4人、距離は4kmで争われるチームパシュート。今大会には12チームが出場した(日本チームの出場は無し)。この種目は地元が沸きに沸くレースを展開したイギリスチームが完全優勝を果たした。
予選を1位、1回戦を1位としてタイムも走りも圧倒的な実力を見せたイギリス対アメリカとなった決勝戦。地元の大観衆から割れんばかりの声援を受けたイギリスが2500mを走ったところでアメリカを追い越してしまう圧倒的なスピードを見せて優勝。2位はアメリカ。
We have run out of superlatives for these guys! 😱
See this magnificent team pursuit climax for yourselves – sensational riding from @_katiearchibald, @LauraKenny31, @EllieMae_333 and @neahevans 👇#TissotUCITrackWC pic.twitter.com/BE11NcDtF9
— Track Nations' Cup Glasgow (@TrackNationsCup) December 14, 2018
3位決定戦を戦ったのはイタリアナショナルチームとイギリスのトレードチームTEAM BREEZE。レースはイタリアがリードを奪い、最後まで追い上げを許さずフィニッシュし、銅メダルを獲得した。
ケイティー・アーチボルト コメント
計画通りに走れたのか、それをこの後確認したいと思います。世界選手権ではどのチームもAチームを連れてきて激しい戦いになるので、次のレースが楽しみです。
ローラ・ケニーコメント
このトラックも観客も大好きなんです。このトラックではロンドンオリンピックの良い思い出がありますし、トラックに上がる度にやる気が漲ります。自分の「家」みたいですね。とても好きな場所です。