ロンドンで開催されていた『2018-2019トラックワールドカップ第4戦』の最終日には男子オムニアム(4種目の混成競技)が行われた。出場選手は21人。第3戦に引き続き出場したエリア・ビビアーニ(イタリア)、そして日本からは第4戦にして今シーズンのワールドカップ初参戦の橋本英也が出場した。

第1種目:スクラッチ

40周、10kmのレースは終盤で落車が発生。そしてこの落車に橋本英也も含まれてしまい第1種目を終えて棄権という結果となった。尚、1着はスプリント力の高さをみせたビビアーニ(イタリア)、2着はボリカキス(ギリシャ)、そして3着に開催国のウォールズ(イギリス)。

スクラッチ結果(PDF)

第2種目:テンポレース

橋本が途中棄権し、20人となったレース。第2種目のテンポレースを制したのはセバスチャン・モラ スペイン)。2014年にマトリックス・パワータグにも所属していたスペインのモラがマシュー・ウォールズ(イギリス)との接戦を制し1位でフィニッシュした。

テンポレース結果(PDF)

ビビアーニがエリミネーション制す