ドイツ現地時間12月2日『2018-2019トラックワールドカップ第3戦』大会最終日には女子ケイリンが行われた。出場は全26人、4組に分かれ各組2着までが準決勝へと進み、負けたら敗者復活戦へと回る。日本からは小林優香ドリームシーカー)と太田りゆが出場した。

第2組:小林優香

小林の相手にはファンリーセン(オランダ/BEAT Cycling Club)、マーシャン(イギリス)、ゾン・ティエンシー(中国)など強豪が揃った。

小林は最初の並びが最後尾となり、前にはファンリーセンが位置する形で周回を重ねていく。

残り3周となり、ペーサーが退避するとファンリーセンと小林が後ろからスピードを上げて前へと出ていく。ファンリーセンを先頭、小林が2番手に付けてラスト1周へ。

ここで更にスピードを上げた小林が外から仕掛けると、最終コーナーで先頭のファンリーセンをかわして1着。

ファンリーセンが2着。第2組からは小林とファンリーセンが準決勝へと駒を進めることになった。

第3組:太田りゆ