ドイツ現地時間11月30日『2018-2019トラックワールドカップ第3戦ベルリン』の初日には、男子チームスプリントが行われた。決勝はオランダ対イギリス。

予選レポート:まさかまさか!?男子チームスプリント日本予選敗退/2018-2019トラックワールドカップ第3戦ベルリン

予選、1回戦とトップタイムかつバンクレコードを出しているオランダにイギリスが勝てるのかに注目が集まった戦い。第1走が走り終わるとイギリスリードで第2走へ。イギリスが逆転なるか?と思われたが第2走ではオランダが逆転、そしてそのままリードを守りきった。さらに決勝タイムで本日三度目のバンクレコードを更新しての優勝を遂げた。

2走:ハリー・ラブレイセン「結果を誇りに思う」

チームが力を振り絞って走った結果だと思います。毎回走る度に速くなったし(42秒980→42秒586→42秒467)、ここでは数回しか走ったことがないことを考えると、結果に満足していますし、この結果を誇りに思います。

尚、3位決定戦はテオ・ボスマティエス・ブフリ率いるBEAT Cycling Club対ドイツとなった。途中まではBEAT Cycling Clubがリードしていたものの、最終走者のテオ・ボスが失速しドイツが逆転。3位はドイツ、4位にBEAT Cycling Clubという結果となった。

男子チームスプリント決勝結果(PDF)