12月28日よりスタートした『KEIRINグランプリ2025』シリーズ。
平塚競輪場を舞台に、3日間にわたってビッグレースが行われる年末の祭典だ。
その初日、7R終了後に『ガールズグランプリ2025』出場選手の公開練習が実施された。
前日から一転…
午前中には雪が舞う時間もあった前日から一点、この日は天候も良く風も穏やか。暖かさすら感じるほど。本番となる12月29日は、さらに気温は上がる予報となっている。
バンクに選手たちが登場すると、ファンからは大きな声援が。
その声援に呼応するように、選手たちもファンから近いバンク上部を周回するシーンもあるなど、グランプリムード高まる公開練習となった。
この記事では、公開練習後の選手たちの声をお届けする。
1番車:佐藤水菜
たくさんの方が見にきてくれていて、声援もすごかったですね。暖かくてバンクも走りやすくて、盛り上がっていただけたし、すごく楽しかったです。体調もキープできているので、流れを見ながら、しっかりと頑張ります。
2番車:児玉碧衣
昨日は寒かったですが、今日は暖かくて、すごく走りやすかったです。お客さんもすごく多くて、グランプリだなぁと感じました。優勝しかないと思っているので、頑張ります。
3番車:久米詩
いよいよ、本番が近づいてきたなという感覚です。緊張しすぎてしまうと体が固まってしまうので、リラックスして臨めればと思います。
4番車:梅川風子
こういう場でリラックスして走れる機会というのは貴重なので、雰囲気を楽しみながら、お客さんの声を聞きながら、楽しく走ることができました。いよいよ明日に迫ってきたので、気を締めて頑張ります。
5番車:尾崎睦
たくさんの方に名前を呼んでいただけましたし、バンクも軽く、気持ち良く走れました。食事も睡眠もバッチリで、すごく良い状態です。平塚のファンの方の前でグランプリを走れることは幸せなこと。一瞬一瞬を大切にして、1着でゴールできればと思います。
6番車:坂口楓華
体も問題ないですし、精神的にも落ち着いています。不安もありますが、自分1人で戦っているわけじゃない、と思いながら昨日は過ごしました。応援してただけるファンの方やこれまでサポートしてくれた仲間と一緒に、みんなで走るんだという気持ちで臨み、最高の結果を残せられればと思います。
7番車:山原さくら
今日は暖かかったですね。バンクも軽く、声援もいただけて良かったです。変わらず良い状態で来られているので、優勝目指して頑張ります。
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