2018-2019トラックワールドカップ第2戦の男子スプリント決勝は、1週間前に行われた第1戦の再現となった。勝ち上がったのは深谷を下したマシュー・グレーツァー(オーストラリア)とハリー・ラブレイセン(オランダ)。前回の対戦では3本目まで勝負がもつれ込んだ二人の戦い。実力が拮抗した中での戦いが再度繰り返された。

まずは1本目をラブレイセンが大外からまくって取ると、今度はグレーツァーが取り返す。これで1本ずつ取ったが、既に数多くのレースを走ってきた二人はボロボロの状態となる。

勝負が決した3本目