第33回共同通信社杯出場のS級S班所属選手、見どころ

やはり注目しておきたいのは、選抜最上位のS級S班所属の選手たち。今年は9名が出場します。

平原康多（埼玉/87期）

2月のGⅠ「読売新聞社杯全日本選抜競輪」優勝。また、今年前半のビッグレースではすべて決勝進出（優出）しています。

新田祐大（福島/90期）

本稿執筆時点（2017年9月7日）での賞金ランキング1位、94,722,137円を獲得。サマーナイトフェスティバルでの優勝も記憶に新しいところ。今年の【G1】オールスター競輪でも2着。

武田豊樹（茨城/88期）

ソルトレイクシティオリンピックにも出場した、元スピードスケート選手。昨年のグランプリでは2着。

渡邉一成（福島）

今年の【G1】オールスター競輪で優勝。日本代表選手として、自転車トラック競技でロンドン＆リオオリンピックへ出場。

村上義弘（京都/73期）

2016年のグランプリ覇者、かつ賞金王。今年は怪我に悩まされ欠場が続き、7月の【G2】オールスター競輪も欠場している。

浅井康太（三重/90期）

2016年まで6年連続でKEIRINグランプリ出場。2015年には優勝し、賞金王に輝いた。新田祐大選手が代表のDream Seeker所属。

稲垣裕之（京都/86期）

2016年【GⅠ】第25回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントで平原康多選手に勝ち初優勝。

岩津裕介（岡山/87期）

2016年の第59回オールスター競輪で稲垣裕之選手を最後の直線でとらえ、GⅠ初優勝を飾った。

中川誠一郎（熊本/85期）

2016年の第70回日本選手権競輪、優勝。リオデジャネイロ オリンピック出場。2017年2月の【G1】全日本選抜は骨折により欠場している。

まとめ

S級S班所属選手9人をチェックしましたが、もちろん他にも注目＆有力選手が多数登場します。ぜひ以下のページもご覧ください。

KEIRIN.JP　第33回共同通信社杯 レース展望

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/column/tenbo/2017/20170818_kyodo.html
レース以外にもイベントが盛りだくさん