10月21日にフランスで行われた2018-2019トラックワールドカップ第1戦、最終日に男子スプリントが行われた。世界王者マシュー・グレーツァーがW杯初戦を金メダルで好発進。日本人選手は深谷知広河端朋之が出場したが、共に1回戦敗退となっている。

予選

男子スプリントには41人の選手が出場し、その内、日本からは3人が参加した。日本からは前日のケイリンで優勝した脇本雄太、河端朋之、深谷知広が出場した。(スプリントのルール

レースの進み方:予選→1回戦→2回戦→準々決勝→準決勝→決勝

助走をつけての200mタイムトライアルで始まる予選、本戦へと通過可能なのは28人。トップタイムはラブレイセン(オランダ)で9秒492、深谷は9秒860で18位、河端が9秒916で20位、脇本が9秒951で24位として、予選を日本勢が通過した。

男子スプリント 予選結果(PDF)

1回戦