2025年8月8日(金)、EXPO2025大阪・関西万博にて「ふとももEXPO~FUTOMOMOoooooooo~」のオープニングセレモニーが開催。期間(~8月29日まで)限定の一般公開が開始された。

ブース出展の目的は競輪の疾走感・躍動感を届けること。ふとももは時速70kmを驚異的なスピードを支える源であり、競輪選手の日々の鍛錬を象徴している。そのふとももから繰り出される卓越した走り、躍動感をたっぷりと体感できるブースとなっている。

日本が誇る世界のスポーツ「KEIRIN」。その世界感を、万博に訪れる方々にはたっぷりと味わっていただきたい。

屋外展示(ふとももバルーン)

で、でかい……EXPO会場の中に謎の巨大なふとももが? 観て驚き、写真を撮っていただきたい。巨大なふともも…その不思議な光景は遠くからでもブースの存在感を強烈に示している。

暑くなった時には自転車に乗って氷を削り、氷嚢を作ることも可能!

S級S班の眞杉選手もトライ!

削られた氷を詰め込んでいく

Dynamic!ふとももシアター

半円のスクリーンを利用し、普段見られない映像と空間の演出を行い、競輪の躍動感を表現している。選手にしか聞こえないような音、スピード感など、競輪の世界に没入することが可能。

えっ?こんなアングル撮影できるの?選手の目線じゃん??な映像を観て、競輪選手の目線を体感していただきたい。

Challenge!ふとももライド

固定された自転車に乗って、日本代表の選手も加えた競輪選手と競走。対戦相手のスピードは選手によって異なる仕様となっているそうな。

古性優作、太田海也、中野慎詞、市田龍生都、佐藤水菜、児玉碧衣の6人と超豪華なメンバーたちに挑戦しよう!

Support!ふとももソーシャルアクション

社会を支えるJKAの補助事業について触れてみる。
2024年に3人が世界一となった時に使われていた東レ・カーボンマジックによる「V-IZU」ブランドで作っているTCM-2も展示されている。えっ?こんなに生活に競輪って入り込んでいたんだと気づく内容。皆さんの周りにも競輪の補助事業でサポートを受けた物が、実は溢れています。

競輪の歴史を学ぶことも

その他、バーチャル展示では「ふとももコレクション」「ふとももミュージアム」「惑星バンク」「FUTOMOMO Fes飯Park」なども実施中。
更に詳細な情報は、特設ページにも掲載されている。

「この脚が欲しいです」眞杉匠選手、JKA・木戸寛会長 コメント

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