2025年7月4日(金)〜7月6日(日)の3日間、HPCJC支援競輪「ジャパンカップ×HPCJC・JPCF・サンケイスポーツ杯」が福島県のいわき平競輪場で開催される。

HPCJC支援競輪とは?

豊富な経験をもつ専門スタッフが所属し、日本自転車競技連盟(JCF)トラック競技強化指定選手を強化・育成しているトレーニングセンター「HPCJC」。
HPCJC支援競輪では、収益の一部がHPCJCの支援に当てられるため、「この競輪で車券を買うことが競技の応援につながる」こととなる。

会場となるいわき平競輪場は、通称「空中バンク」と呼ばれる構造物上に設置された二重構造のバンクで、バンクの内側から自由にレースが観戦できる国内で唯一の競輪場としても知られているほか、『KEIRINグランプリ2026』の開催場としても注目を集めている。

レース前後は特別展示も必見!

今回のHPCJC支援競輪に合わせ、場内では競技やHPCJCをより知ることができるパネルやポスターを展示。
男子スクラッチの現・世界チャンピオンである窪木一茂、2025年5月に競輪選手としてデビューを果たした“卒記チャンプ”三神遼矢の等身大パネルも設置される。ともにいわき平競輪場をホームバンクとしている2人からの、ビデオレターも放映される予定だ。

三神遼矢

窪木一茂

世界での活躍を目指すHPCJCの活動や、これまでの日本ナショナルチームの実績など、競技の魅力をさらに知ることができる内容になっているため、ぜひレースと合わせて楽しんでほしい。

ジャパンカップ×HPCJC・JPCF・サンケイスポーツ杯

7月4日(金)〜7月6日(日)
いわき平競輪場 ナイター

バンク内ビアガーデンもスタート

また、本開催ではバンク内ビアガーデン「Beer Cafe 70wind」もオープン。
さまざまなお酒やフードを楽しめるほか、オープニングナイトとして当地ならではの「フラ&フラミュージックショー」など各種イベント開催が予定されている。

初夏の夜を味わうにはぴったりの開催となっているので、ぜひ足をお運びいただきたい。