その他の候補生のコメント
高橋奏多
200m | 10秒85 |
400m | 21秒88 |
1000m | 1分08秒11 |
3000m | 3分55秒34 |
Q:今回の記録を振り返ってみて、いかがでしょうか?
3000mに関しては、ゴールデンキャップ基準タイムに大きく及びませんでした。途中までは良い感じでラップを刻めていたのですが、中盤で脚がいっぱいいっぱいになってしまった。自分の弱いところが出たと思います。1000mは基準タイムまで僅かだったので、気持ちの部分が大きいと感じています。
Q:一方で、200mと400mではトップタイム。さすがの走りと感じました。
少しずつ鉄フレームの自転車に慣れてきて、400mでは練習よりも良いタイムを出すことができました。ただ、養成所記録(128回生・市田龍生都が記録)まで0.04秒だったので、すごく悔しかったです。
Q:『ジャパントラックカップ』直後ということで、難しい部分もあったかと思います。
コンディションは悪くなかったですし、この世界では言い訳は通用しないと思っています。この結果を受け止めて、次回はゴールデンキャップを目指して頑張ります。
横溝貫太
200m | 11秒05 |
400m | 22秒00 |
1000m | 1分07秒44 |
3000m | 3分52秒00 |
Q:最後の3000mで、ゴールデンキャップを逃す結果となってしまいましたが、どのように感じていますか?
訓練の感覚ではゴールデンキャップのタイムを切れそうだったのですが、前半に飛ばしすぎて、最後まで保たせることができませんでした。すごく悔しいです。
Q:400mと1000mでは、全体2位という好タイムでした。
そうですね。手応えも感じることができる記録会となったと思います。ただ、200mでは練習よりもタイムを落としてしまいました。
次回に向けては、200mに関してはしっかりと10秒台のタイムに乗せていくこと。そして、3000mでゴールデンキャップ基準タイムを切れるように鍛えていきます。
松田祥位
200m | 11秒66 |
400m | 23秒97 |
1000m | 1分10秒10 |
3000m | 3分39秒85 |
Q:初の記録会、おつかれさまでした。
みんなの応援をしすぎて声がガサガサになってしまいました(笑)。
個人としては、思っていたよりもタイムを出すことができず、鉄フレームの自転車への順応がまだまだ足りていないと感じています。
Q:3000mでは、唯一の3分30秒台でトップタイムとなりました。
事前に想定していた以上、しっかりと良いラップを刻むことができました。ラストに上げていく時の走りで、スピードの乗せ方については少し手応えを感じた部分もあります。
Q:今後に向けての手応えも感じましたか?
そうですね。強くなるためにいろいろと試すべきことがあるこの状況が、難しいと感じながらも楽しめていると思います。
もっと良い色の帽子を得られるように、次回に向けてトレーニングを積んでいきます。
山田南
200m | 12秒62 |
400m | 25秒21 |
500m | 37秒10 |
2000m | 2分38秒82 |
Q:初日の200mでゴールデンキャップを逃す、悔しい結果となりました。
本当に悔しいの一言です……。練習ではタイムも出ていましたし、200mは自信を持っていただけに初日を終えたあとはすごく落ち込みました。
神山所長からは、「すごく力んでいた」とアドバイスをいただきました。映像を見直したら本当にその通りで……200mは失敗を取り返すことが難しいので、本当に怖いです。
Q:落ち込みからしっかりと巻き返し、その後の種目ではしっかりと力を発揮していました。
辛かったですが、気持ちを切り替えて挑むことができたのは良かったと思います。
Q:持久力に自信がない、とお話されていましたが、2000mではトップタイムです。
養成所に入ってから、タイムをどんどんと縮めることができました。1位を取れたら、と思っていましたが、ここまでタイムが出るとは思っていなかったです。ただ、走り終わった後も少し余裕がある状態でした。それではダメだと思うので、しっかりと走り方を研究したいです。
Q:次回に向けて、意気込みを聞かせてください。
とにかく、200mでの失敗を振り返って修正することを第一に考えています。川上いちご候補生や小原乃亜候補生にも、アドバイスをもらおうと思っています。次回は、絶対にゴールデンキャップに獲得します。目指せ報奨金100万円です(笑)。
伊藤梨里花
200m | 12秒48 |
400m | 25秒59 |
500m | 37秒73 |
2000m | 2分42秒08 |
Q:1回目の記録会を終えて、率直にどう感じていますでしょうか?
本番に強いタイプではあったのですが、すべての種目で自己ベストを出すことができましたし、まずまずの結果だと思っています。
Q:ソフトボールからのキャリアチェンジで、自転車に関してはほとんど未経験での入所でした。
本格的に自転車に乗り始めたのは今年に入ってからです。まだキャリアも浅いので、今はベストを更新し続けて当然と考えています。
上位の候補生と比べると、後半のタイムの落ち込みが課題なので、そこを重点的に強化していきたいです。
Q:養成所生活はいかがですか?
すっかり慣れて、毎日めちゃくちゃ楽しいです。正直、もう一生スマホなくても問題ないかなって思っています(笑)。今は売店でお菓子を買うのが楽しみで、アーモンドチョコを推しています!
齊藤萌
200m | 12秒82 |
400m | 26秒50 |
500m | 39秒74 |
2000m | 2分50秒25 |
Q:1回目の記録会。振り返ってみていかがでしょうか?
準備不足で、思っていたような結果を残すことができませんでした。
Q:高校時代は短距離を中心に活躍されていました。課題は持久力でしょうか?
はい。後半の落ち込みが激しいので、長い距離を踏む練習をしていこうと思います。
Q:養成所での生活ももう1ヶ月ほどが経ちますが慣れましたか?
3・4日ですぐ慣れることができました。同い年で同部屋である山田南候補生をはじめ、先輩方にもすごく良くしていただいています。
スマホがない生活も、訓練の疲れですぐ寝てしまっているので今のところはあまり気になりません(笑)。
Q:次回に向けての意気込みをお願いします。
思ったような結果を残すことができず悔しいですが、次回に向けてたくさん練習を積み、次の記録会では良い色の帽子を目指したいです。