2025年4月25日(金)より岐阜競輪場を舞台に開催された『第3回オールガールズクラシック(G1)』。
ガールズG1レースの中でも最も格式高いものとして位置付けられるこのレースを制したのは、佐藤水菜。『ガールズグランプリ』の切符を、いち早く手にすることとなった。レースの模様をお伝えする。
オールガールズクラシック 決勝 12R
発送予定時刻:20:30
車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 児玉碧衣 | 福岡/108期 |
2 | 梅川風子 | 東京/112期 |
3 | 小林莉子 | 東京/102期 |
4 | 佐藤水菜 | 神奈川/114期 |
5 | 細田愛未 | 埼玉/108期 |
6 | 柳原真緒 | 福井/114期 |
7 | 石井貴子 | 千葉/106期 |
レースレポート
初日の強風も、前日の夜の寒さも和らぎ好コンディションで迎えた決勝レース。
スタートして、最初に前につけたのは小林莉子。
そこから児玉、佐藤と細田が並走、梅川、柳原、石井の順で進む。
佐藤が細田を迎え入れた直後、後方から石井も位置を上げ、小林-児玉-細田-石井-佐藤-梅川-柳原で残り2周。
レースが動いたのは打鐘の直前、残り1周半。
佐藤があっという間に先頭を取りきると、2番手は梅川・児玉が並走状態で最終周へ。
外から石井も前を伺うが出きることはできず、残り半周で梅川が捲りを開始。
梅川が先頭に並びかけるが、譲らない佐藤。
激しい競り合いから、佐藤が再びリードを広げながら最後の直線へ。
直線に入ると、さらに突き放した佐藤が先頭がゴール。2着は内から盛り返した児玉、3着は梅川。
残り1周半から長い距離を押し切る圧巻の内容で、佐藤水菜が優勝を手にした。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 4 | 佐藤水菜 | 12.0 | 逃げ | H/B | ||
2 | 1 | 児玉碧衣 | 1 車身 | 12.0 | マーク | ||
3 | 2 | 梅川風子 | 3/4車身 | 12.2 | |||
4 | 3 | 小林莉子 | 1/2車輪 | 12.0 | |||
5 | 7 | 石井貴子 | 3/4車身 | 12.2 | |||
6 | 6 | 柳原真緒 | 3/4車身 | 12.1 | |||
7 | 5 | 細田愛未 | 2 車身 | 12.1 |
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