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優勝 熊谷芽緯 インタビュー
Q：優勝おめでとうございます。
逃げ切りで勝てた、というのはめちゃくちゃ嬉しいです。333mバンクということもあって、いつも以上に粘れたと思います。
Q：レースの展開はどのように考えていましたか？
S（誘導員の後ろ）を取って頑張ろうと思っていました。直前の練習でもいいタイムを出ていて自信を持って臨めましたし、レースも自分のプラン通りに走ることができました。
Q：勝ちを確信したのはいつでしたか？
フィニッシュラインを通過した時もわかっていませんでした。ゴール後に周回している時に、お客さんから「おめでとう」と言ってもらえて気づきました。もっとガッツポーズしておけば良かったです（笑）。
Q：仲澤選手をはじめ、強力なメンバーでのレースでした。
強い人がいることで、気負うことなく、自分らしさを出すことに集中できました。それが、結果に結びついたのかなと思います。
Q：現在、冬季移動で岐阜で練習中（登録地は岩手）とのことですが、4月にはその岐阜で『オールガールズクラシック』も開催されます。
『オールガールズクラシック』までは、このまま岐阜で練習させてもらおうと思っています。岐阜のバンクは慣れていますし、第2の故郷だと思っているので（笑）いい成績を残したいです。
2着 仲澤春香
（初手の位置は）熊谷選手がSを取りにいくだろうなと思っていたので、慣れないことはせず、取れた位置から進めていくつもりでした。イメージどおりの展開にはなりましたが、仕掛けるタイミングが悪かったです。
（トルコから帰国してすぐのレースだったが）ナショナルチームの先輩たちは、もっと厳しいスケジュールの中で走って結果を残しているので、そこは言い訳にできないと思っています。
