勝負の2日目

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種目1位の候補生コメント

酒井亜樹(500m 1位)

200m 11秒99(全体2位)
400m 25秒42(全体5位)
500m 35秒93(全体1位)

500mでは入所当初から狙っていた日本競輪選手養成所の新記録を更新することができ、本当に嬉しいです。調整がうまくいなかったことや、200mでは助走で踏むポイントを間違えてしまいタイムが伸びなかったこともあり非常に悔しいですが、ゴールデンキャップを3回連続で獲得できたことは、養成所での努力が実を結んだ結果だと思います。ダッシュを生かした力強い走りでガールズケイリンを代表する選手になれるよう努力していきます。

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半田水晶(400m 1位)

200m 12秒28(全体5位)
400m 24秒73(全体1位)
500m 36秒62(全体2位)

初日の200mと500mでは思っていたタイムを出せず、正直落ち込んでしまいましたが、2日目の400mでは気持ちを切り替えて挑戦することができました。緊張しながらも念願のゴールデンキャップを取得することができてよかったです。でも、ゴールデンキャップは強い競輪選手になるための通過点だと思っています。この帽子の色に甘んじることなく、これからも努力を続けていきたいと思います。

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西田美菜(200m 1位)

200m 11秒94(全体1位)
400m 25秒63(全体6位)
500m 37秒08(全体5位)

ゴールデンキャップを取ることができず、悔しい気持ちが大きいですが、200mでは自己ベストを更新、11秒台を出すことができてよかったです。適性試験で入所で、経験が少ない中でしたが、教官の皆さんや同期のみんなからペダリングの技術などを教わり、練習でコツコツ積み上げてきたものがタイムに繋がったのかなと思います。第2回トーナメント競争ではしっかりと決勝に乗ること、そして持ち前のパワーを生かして、皆さんにしっかりと結果で恩返しできる選手になることが目標です。

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三神遼矢(200m・400m 1位)

※400mは同タイムで1位獲得者が2人

200m 10秒47(全体1位)
400m 22秒32(全体1位)
1000m 1分05秒06(全体2位)

200m、400m(同タイム)で1位でとることができ、ゴールデンキャップを獲得できたことはよかったです。1・2回目の記録会では調整がうまくいかず悔しい思いをしたので、自分なりに考えて対応することができました。200mと1kmでは自己ベスト、400mでは若干タイムを落としてしまいましたが、少しは成長できたのかなと思います。200mは1位でしたが、ダッシュがかかりにくいという課題も見つかったので、改善していきたいです。第2回トーナメントはしっかり優勝を目指して頑張ります。

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尾野翔一(400m・1000m 1位)

※400mは同タイムで1位獲得者が2人

200m 10秒57(全体2位)
400m 22秒32(全体1位)
1000m 1分04秒77(全体1位)

全種目1位でゴールデンキャップを目指していたものの、200mで2位となり、悔しい気持ちとゴールデンキャップを獲得できた嬉しさが半々の心境です。特に1キロでは、127回生として唯一の1分04秒台を出せたことは嬉しかったです。HPD(世界で活躍できる選手を育てることを目的としたトレーニンググループ)に入ってから練習の質が明らかに向上しており、その成果が結果に結びついていると実感しています。次の目標は、「先行選手と言えば尾野翔一」と言われるような選手になることです。第2回トーナメントでは、予選から全て先行で優勝を目指します。

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ゴールデンキャップ取得者紹介

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