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男子選手に黄色い声援が
お酒も食事も会場中に行き渡りいい感じの熱量を帯びる中、壇上には再び男子選手が登場。
黄色い声、黄色くない声が飛び交う中、同じく中野浩一氏のもとでそれぞれにトークがスタート。
新山響平「清水くんがついてくれなくて単騎に(笑)!」
郡司浩平のパートで話題になったのは新ユニフォーム。現行よりタイトなものになり体型が目立つようになったことに対し、郡司は「しっかりトレーニングしろというメッセージを感じます(笑)」とコメント。
さらに新山響平のターンで単騎でのレースとなることが振られると、「清水くんがついてくれなくて単騎になりました(笑)!」とのこと。
そんな合間には、壇上で談笑する選手たち。観客からの声掛けに応え笑顔を送る場面も。こんなワンシーンも、前夜祭ならではといえるだろう。
GPシリーズへのワクワクがとまらない
そのほか、レース展望トークショーや抽選会、関係者の挨拶も実施。特に抽選会では各選手の貴重なグッズががプレゼントされ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
イベントのラストには、男女あわせた17人の選手が全員そろってステージに登場し大団円を迎えた。
会場を出るともう真っ暗。
クリスマスムードとともにどことなく年末感が漂い始めているが、それはつまりグランプリシリーズが間近ということ。
競輪祭が終わり約1ヶ月、まだ本番までは10日ほどある。これだけ長く楽しめるというのが、もしかするとグランプリシリーズの最大の魅力かもしれない。
当日に思いを馳せつつ、楽しみに待ちたい。