1番車:古性優作
Q:2024年はどんな1年でしたか?
窓場(千加頼)くん、寺崎(浩平)くんの成長のおかげで、タイトルを獲ることができました。ただ、個人の力としては去年よりも劣ってしまっているので、満足はしていません。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
競輪祭ではすごく迷惑をかけてしまいました。とにかく自分の力を上げるために、しっかりと、1日を無駄にしないようにトレーニングを続けています。
Q:車番選択の理由は?
シンプルに、内から選ばせてもらいました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
宿舎から富士山も見えて、走っていてすごく気持ちいいバンクというイメージです。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
脇本さんの後ろでいきます。脇本さんを信頼して、ワンツーできるように頑張ります。
2番車:平原康多
Q:2024年はどんな1年でしたか?
1年を通じて、体調を整えることができない1年だったなという印象です。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
競輪祭で落車してしまったので、怪我のケアをしながら、気分転換に合宿に行ったりしつつ、今は普通にできる状態まで戻せています。
Q:車番選択の理由は?
内枠から選びました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
ご飯も美味しいですし、すごく過ごしやすい場所ですね。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
眞杉くんの後ろから、頑張りたいと思います。
3番車:郡司浩平
Q:2024年はどんな1年でしたか?
年明け、最初のG1で優勝できるとは思っていませんでした。ただ、そのあとは不甲斐ない走りも多く、良くも悪くも、という感じです。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
競輪祭以降はケアしながらでしたが、いまはもう練習も万全にできています。あとは、フレームをどうしようかなと考えている最中です。
Q:車番選択の理由は?
内枠から選びました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
成績云々というよりは、シンプルに走りやすいというイメージを持っています。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
北井さんの番手です。1年間通して何度も連携があり、いい時も悪い時も経験できたので、集大成の走りを見せられたらと思います。
4番車:眞杉匠
Q:2024年はどんな1年でしたか?
正月の怪我から始まった1年でしたが、なんとかグランプリに滑り込むことができました。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
合宿にも行き、充実した練習を積めていると思います。
Q:車番選択の理由は?
平原さんが内枠なので、好きな色で選びました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
しばらく走ってはいないですが、F1で優勝していたこともあるので、いいイメージを持っています。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
自力です。平原さんと2人で、楽しんで、力を出しきれればと思います。
5番車:岩本俊介
Q:2024年はどんな1年でしたか?
驚きました。以上です(笑)
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
日々の練習に戻り、いつも通り調整できています。
Q:車番選択の理由は?
残っていた枠で内から選びました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
郡司くんと一緒で、走りやすいバンクだなという印象を持っています。
Q:初のグランプリ、どのような心境ですか?
初めてなので、正直わかりません(笑)。ただ、選手になった時に夢見た舞台。感謝の気持ちでいっぱいです。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
北井くん、郡司くんの3番手で頑張ります。
6番車:清水裕友
Q:2024年はどんな1年でしたか?
前半はいい感じでしたが、後半は思うようにいかず、全体としてはキツい1年でした。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
競輪祭以降、しっかりと練習を積むことができていると思います。
Q:車番選択の理由は?
内の精一杯の枠を選びました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
初めて出たグランプリが静岡競輪場でした。今年も優勝させてもらっていますし、すごく好きなバンクです。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
単騎で頑張ります(笑)
7番車:北井佑季
Q:2024年はどんな1年でしたか?
前半はいい状態を保つことができましたが、後半は難しい状態になってしまいました。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
グランプリに向けて、最高の状態を持っていけるよう調整を続けています。
Q:車番選択の理由は?
内枠からです。
Q:初のグランプリですが、心境を教えてください。
競輪選手になってから目標としていた場所。自分がやってきたことや自分の思いを出せるレースにしたいです。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
南関の先頭です。ラインとしてはいちばん多いですし、責任持って頑張ります。
8番車:新山響平
Q:2024年はどんな1年でしたか?
去年は1度も優勝できずにグランプリでしたが、今年は1つ優勝できた。去年よりはマシかなと思います。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
競輪祭のあと、広島記念に出走しました。追い込んで行った開催でしたが、よく走れたので、調子を維持していきます。
Q:車番選択の理由は?
みんなと同じで内からです。
Q:静岡競輪場のイメージは?
冬季移動先が静岡県なので、半分地元だと思って頑張りたいですね。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
清水くんとは別で頑張ります(笑)
9番車:脇本雄太
Q:2024年はどんな1年でしたか?
去年の大怪我があり、前半戦は苦しみました。古性くんの言うとおり、後輩に助けられた1年だったと思います。感謝の気持ちが大きいですね。
Q:競輪祭からグランプリにかけてはどんな調整を?
競輪祭の翌週から近畿合宿を組み、いまは疲労困憊の状態ですが、徐々に仕上がっていると思います。
Q:車番選択の理由は?
みんなとは逆に外からいきました(笑)。というのは冗談ですが、グランプリ優勝経験がある枠が9番なので、外枠を希望しました。
Q:静岡競輪場のイメージは?
2018年のグランプリ以来だと思いますが、いい印象を持って走りたいです。
Q:戦い方、意気込みを聞かせてください。
古性くんと話をして、前でいきます。いつもどおり、頑張ります。
特別ユニフォームもお披露目
なお、この会見ではグランプリで選手たちが着用する特別ユニフォームも発表された。
『KEIRINグランプリ2024』は12月30日、静岡競輪場にて開催。
当日まで、気分を高めてお待ちいただきたい。