僅かな可能性に賭けギアを重めに

金メダル決定戦、対戦相手のパク・セングンは、これまでに近谷が勝ったことのない相手であったため、わずかな可能性に賭けてギアを少し重めにして勝負に臨んだ。

金メダル決定戦の相手は、韓国のパク・セングン

近谷はペースを上げて走ったものの中盤で追い抜かれ、銀メダルを手にした。

近谷は中盤で追い抜かれ銀メダルとなった

パクは予選で4分19秒672のアジア記録を出している。

パク・セングンは予選でアジア記録の4分19秒672を叩き出した

近谷涼「自分のベストを尽くせた」